2009.06.27 Saturday
Was he a winner or a loser?
マイケル・ジャクソンが死んでしまった。
マイケルの死を知ったのは徹夜でメールの処理をしているときだった。このニュースにいろんな感情が巻き起こり、いんちきなことを平気で書いてくるヤツが許せなくなり、つい相手を追い込むようなことを書いてしまった。来週はこの処理でひとつ面倒を抱えてしまったが、マイケルの訃報に平静でいるのは難しかった。 1967年生まれのボクにとって、彼は当然、大きな存在だった。Off The Wall、Thriller、とくにWe Are The Worldはボクの人生観に大きな影響を与えたと思う。個人的には、マイケルと一方的にひねくれた関係にあるプリンスの方が何倍も好きなのだが、マイケルも宝物だった。つまらない話だが、ドラクエやFF、ポケモンなどのRPGの登場人物の名前に、プリンス/スライ/マイケル/ブーツィー/ジェームズ/マービン...という順でつけてたし、会社のサーバ名もボクの好きなミュージシャンで固めているのだが、それでもプリンス/ジェームズ/マイケルは、あまりにミーハーで共有のサーバ名にするのはためらっていた。 あれほど才能があり、世界にすばらしい贈り物をし続けた男が、何故あんなスキャンダルにまきこまれなければならないのか、そのニュースに触れるたびに心が痛かった。明らかに世の8割の人は彼の才能や努力、功績を讃える前に、ネガティブな視線を送っていた。比類なき才能をもつ男でも素顔で生きることができなかったという事実に思いを馳せるべきなのに。 ネット上にあふれるR.I.P。過去、彼に向けた視線を脇に置き、平然とR.I.Pとだけいう軽薄な輩こそ信用できない。その言葉の向こうで、きっと今この瞬間も無神経に誰かを痛め続けている。 今更、R.I.Pなんてとてもいえない。 神様、マイケルにもう一度、生を。 戦う必要のないの人生を。 ・・・。 だめだ、泣けてくる。 Making of We Are The World |